NV世界での荷電粒子砲の進化 
初期の荷電粒子砲
(※クリックで原寸大)

ニルヴァーナの世界での武器の一つである荷電粒子砲。
↑は第2世代~第3世代くらいの荷電粒子砲。
比較対象である機体がない為わかりにくいですが、それなりにサイズが大きく、重いです。
(ニルヴァーナが使用する荷電粒子砲は、威力が増しつつ軽量化されています)

まだ『ニルヴァーナ』と呼ばれる最新機 ( 試作機も含 ) が誕生する以前の武器は粒子ではなく殆どが実弾でした。
しかし、対抗する敵が次第に兵力や武力を増していき、
実弾のみでの抵抗が意味をなさなくなってきた時、実弾から粒子を使用した荷電粒子砲が誕生しました。
威力は絶大で今まで得られなかった戦果を得られはしたものの、
粒子砲特有の発射時の反動や発射時に生じる電磁波による人体等への影響、使用する電力が莫大等、
問題点は山積み。なかなか安定した運用には至らず…というのが現状でした。

そんな時、とある博士が発見した新しい粒子『アティクルラム粒子』が人類に大きな1歩を与えました。
アティクルラム粒子・通称『アティ粒子』は既存の粒子に比べて圧縮率が高く、
少量の粒子と電力で今までと同等、若しくはそれ以上の威力を持つ為、発射時の反動も半分以下にまで軽減。
発射時に発生する電磁波問題も、アティ粒子の変異転用方法を発見することが出来た為、
戦闘区域に予め電磁波を内に閉じ込める戦闘領域を展開し、その領域内で戦闘を行うことで
領域外に対する電磁波の影響はなくなりました。
ただ、当然パイロットは電磁波が発生する領域内にいる為、
電磁波の影響を緩和する新しいパイロットスーツを着用しても電磁波の影響を受けてしまい、
長期戦は持ちこたえらなかったり、出撃回数も10回を超えられたら大したものだと
言われていた程度でした。

初期段階の荷電粒子砲は上記のように予め戦闘領域を展開しなければならない
という事前準備が必要でしたが、最新機であるニルヴァーナは
機体や武器本体、発射される圧縮粒子自体に更に進化した変異アティ粒子を展開することが出来る為、
戦闘領域の事前展開は必要ないという特徴があります。
パイロットも機体に展開された粒子の壁によって電磁波の影響は受けませんし、
圧縮粒子ひとつひとつに広域化した変異アティ粒子を展開することで、発射後、
敵に当たって拡散する粒子は瞬時に完全消滅するよう変異アティ粒子に促される為、
生物に影響を及ぼす程の威力を持つ電磁波の発生自体がほぼなくなったという感じですね。
( そもそもアティ粒子は、有害物質の含有量が少ないという特徴があります )

そしてフロ君とキリちゃんのニルヴァーナはアティ粒子を武器を介さず機体から直接拡散させ、
周囲にいる多くの敵を破壊する事が出来るという最新の機体です。
でも、そんなチート機能は当然、いつでもいくらでも使える訳ではないので、
普段は武器を使用して戦います。

朱羅さん機はまだきちんと電磁波対策等が確立されていなかった時代のものなので、
反動の大きな荷電粒子砲を使用するに耐える為、ニルヴァーナよりゴツく重量級の機体です。
装甲が厚いのも敵の攻撃を防ぐ為という目的以外に、電磁波の影響をより受けにくくするという
単純な目的から。
そんな時代、若くしてエースパイロットの1人して活躍していた朱羅さんの身体には
多少なりとも電磁波の影響が残っています。
(後々朱羅さんもニルヴァーナのパイロットになれるので、悪化はしなくまります)

…と、こんな妄想をしていました。